古紙回収
山内商店は創業以来25年、地域の古新聞回収に努めて 参りました。この度私たちの業績が認められ、読売新聞本社より25周年の記念品、名誉ある感謝状を頂くことになりました。これからも 地域に密着し、日々努力していきたいと思います。
新聞、雑誌、段ボールなどの紙はリサイクルによって、ほとんどが再び紙になります。これを再生紙と呼びます。
使い終わった紙は古紙と呼ばれ、これが再生紙の原料になります。
古紙の流れ 回収からリサイクルまで
古紙からの再生の工程は、古紙に混ざっている紙以外のもの(ビニール、プラスチック、他)を取り除く、きちんと仕分けする、巨大なミキサーにかけてどろどろにする、ホッチキスの針などを取り除く、インク抜きをして漂白剤で白くする、パルプ原料として再び紙にする、となります。
リサイクルマークの種類と概要
グリーンマーク
グリーンマーク
古紙利用製品の使用拡大を通じて古紙の回収・利用の促進を図るため、古紙を原料に利用した製品であることを容易に識別できる目印として財団法人古紙再生促進センターが
1981年(昭和56年)5月に制定したマークです。
古紙を再生利用した雑誌、トイレットペーパー、コピー用紙などに表示されています。
再生紙使用マーク
再生紙使用マーク
1995年(平成7年)6月、古紙利用製品の利用促進及び古紙の需要の増加を図ることを目的として制定されました。数字は古紙の配合率を表しています。
古紙パルプ配合率100%再生紙を使用しています。
紙製容器包装識別表示マーク
紙製容器包装識別表示マーク
『資源有効利用促進法(リサイクル法)』に基づき、「指定表示製品」となった紙製容器包装に表示されています。分別収集を促進する識別マークとして2001年(平成13年)4月1日に制定されました。
(段ボールを主とするものとアルミ不使用の飲料用紙容器を除く)
紙パックマーク
紙パックマーク
2000年(平成12年)5月にいっそうのリサイクル向上を目指し、消費者の適切な分別排出を促すとともに、分別収集をスムーズにすることを目的として制定されました。牛乳の他、ジュース、コーヒー、茶、酒などの紙容器で、アルミニウムを利用していない飲料用紙容器に表示されています。表示義務はありませんがメーカーが自主的に表示しリサイクルの普及に取り組んでいます。
アルミ缶識別マーク
アルミ缶識別マーク
再生資源として利用することを目的として、分別回収するための表示です。1991年(平成3年)『資源有効利用促進法(リサイクル法)』に基づいて表示が義務付けられました。清涼飲料水、ビールなどのアルミ製の缶容器に表示されています。
スチール缶識別マーク
スチール缶識別マーク
再生資源として利用することを目的として、分別回収するための表示です。1991年(平成3年)『資源有効利用促進法(リサイクル法)』に基づいて表示が義務付けられました。清涼飲料水、ビールなどのスチール製の缶容器に表示されています。
ペットボトル識別表示マーク
ペットボトル識別表示マーク
再生資源として利用することを目的として、分別回収するための表示です。『資源有効利用促進法(リサイクル法)』に基づき、1993年(平成5年)6月に指定表示品目(清涼飲料水・しょうゆ・酒類)のPETボトルに、表示することが義務づけられました。2002年(平成14年)12月「ドリンクタイプのはっ酵乳、乳酸菌飲料及び乳飲料」にPETボトルの使用が認められたことにともない、これからの用途のPETボトルにも表示が義務付けられました。
ペットボトルリサイクル推進マーク
ペットボトルリサイクル推進マーク
(財)日本容器包装リサイクル協会ルートで再商品化されたPETボトル再生フレーク又はペレットが25%以上原料として使用されており、かつ商品の主要構成部材として利用されている商品に表示されています。
プラスチック容器包装識別表示マーク
プラスチック容器包装識別表示マーク
『資源有効利用促進法(リサイクル法)』に基づき、「指定表示製品」となったプラスチック製容器包装に表示されています。分別収集を促進する識別マークとして2001年(平成13年)4月1日に制定されました。
牛乳パック再利用マーク
牛乳パック再利用マーク
牛乳パックをリサイクルして作られた商品についています。環境に配慮した製品であることを表す「エコラベル」の一つです。
現在、パックマークがついている商品はトイレットペーパー、ティッシュペーパーのほか、フラットファイルなどの文房具や綿棒、さらには食品トレー、紙コップ、紙皿などがあります。